元千葉ロッテ 西岡がBCリーグ栃木へ入団

元千葉ロッテ 西岡がBCリーグ栃木へ入団
プロ野球・千葉ロッテの2度の日本一に貢献した西岡剛選手が、18日、独立リーグ、BCリーグの栃木の入団会見に臨み、栃木でプレーしながら、セパ12球団への復帰を目指す考えを示しました。
西岡選手は、千葉ロッテの中心選手として、2005年と2010年、2度の日本一に貢献し、大リーグを経て阪神に移籍しましたが、たび重なるけがもあって昨シーズンで戦力外となり、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーすることになりました。

西岡選手は18日、栃木県小山市のホテルで入団会見に臨みました。
西岡選手は「戦力外を告げられてからもプロ野球12球団に復帰することしか考えなかった。最初にオファーをもらい、練習設備も整っている栃木にお世話になることにしました」と述べ、栃木でプレーしながら、12球団への復帰を目指す考えを示しました。

また、西岡選手は「栃木で地域貢献するという意識を強く持ってプレーしたいのでひとりでも多くの人に球場に足を運んでほしい」と地元の野球ファンに呼びかけました。

会見のあと、ロッテのチームメートとしてともに日本一に輝いた栃木の岡田幸文コーチから歓迎の花束を受け取りました。西岡選手は19日から、チームに合流する予定で、来月6日に茨城県のひたちなか市で行われるシーズン初戦を迎えます。

西岡「しっかりと成長していきたい」

独立リーグ、BCリーグの栃木に入団した西岡剛選手は、会見のあと、NHKのインタビュー取材に応じました。

この中で西岡選手は阪神から戦力外通告を受けたことについて、「悲しいという気持ちではなく、自分はまだまだやれるのにという気持ちだったが、けがが多かったので、しかたないという思いもあった。プロ野球12球団に戻るためにしっかりと成長していきたい」と話しました。

栃木では、若いチームメートが多いことについては、「12球団でプレーしたいという目標はみんな同じだと思う。自分の経験を伝えていきたい」と述べ、若手の育成に貢献したいという意欲を示しました。

そのうえで、「選手として野球をする意味をしっかりと考えたことがなかったが、今は、野球選手は夢を与える場所を提供してもらえているのだと感謝している。ひとりでも多くの人に球場に足を運んでほしい」と呼びかけました。