かこさとしさん 初の詩集出版 生前の詩見つかる

かこさとしさん 初の詩集出版 生前の詩見つかる
k10011851981_201903181225_201903181225.mp4
去年5月に亡くなった絵本作家のかこさとしさんが生前に書いた詩が見つかり、初めての詩集作品として出版されました。
かこさとしさんはユニークでかわいらしいキャラクターが登場する「だるまちゃんシリーズ」の絵本など600冊余りを描いた絵本作家で、去年5月に亡くなりました。

かこさんの書棚から、およそ25年前に孫が生まれたあとに書かれた2冊の詩集が見つかったということで、今月、1冊の本として出版されました。

詩集は幼い子どもたちがことばを覚えられるよう、「あひるちゃん あるく」、「いぬちゃん いそぐ」といった50音や濁音などの71音から始まる、ことばあそびの詩が生き物の挿絵とともに書かれています。

また「はだかんぼ」や「おはようさんおはようさん」と題された孫の成長を見つめてつづった12編の詩も収められていて、かこさんにとって初めての詩集作品となりました。

孫の亀津鴻さん(25)は「怒られた経験は1度もない、優しいおじいちゃんでした。絵本作家、かこさとしの日常性を読み取っていただけたらと思います」と話していました。