「そだねー」商標登録認められず “有名になりすぎ”が理由

「そだねー」商標登録認められず “有名になりすぎ”が理由
ピョンチャンオリンピックのカーリング女子で銅メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ」の選手たちが、試合中に使い流行語となった「そだねー」というフレーズをめぐって、商標登録を出願していた地元、北海道北見市の大学生協などに対して、特許庁から事実上、出願を却下する内容の通知書が送られていたことが分かりました。
「そだねー」というフレーズは、女子カーリングの「ロコ・ソラーレ」の選手たちがピョンチャンオリンピックの試合中に何度も使っていて話題となり、去年の「新語・流行語大賞」の年間大賞にも選ばれました。

オリンピックのあと、地元、北海道北見市の北見工業大学生活協同組合や、帯広市の菓子メーカー「六花亭製菓」など5つの団体と個人がこのフレーズの商標登録を出願していました。

これについて、特許庁からいずれにも事実上、出願を却下する内容の通知書が送られてきたということです。

北見工業大学の生協によりますと、通知書には、商標登録を認めない理由について、「そだねー」のフレーズが有名になりすぎ、特定の団体に独占させるのは困難だという内容が書かれていたということです。

北見工業大学生活協同組合の白岩研治専務理事は「商標登録を出願したのは、もともと特定の団体に独占して使用されるのを防ぐためだった。この理由であれば、どの団体も難しいと考え、登録は断念した」と話しています。