三陸鉄道リアス線 来月の開通前に訓練運転公開 岩手

三陸鉄道リアス線 来月の開通前に訓練運転公開 岩手
岩手県沿岸の三陸鉄道リアス線の開通を来月に控え、震災から8年ぶりに列車が走る区間で、訓練運転の様子が公開されました。
三陸鉄道は、現在、南北に分かれて2つの路線を運行していますが、来月23日、JR東日本から宮古と釜石の区間が移管されると久慈と大船渡市の盛が「リアス線」として1本のレールで結ばれます。

8年ぶりに列車が走る宮古と釜石の間では、訓練運転が行われていて、車内の様子が報道機関に公開されました。

宮古駅を出発した列車は実際の運行ダイヤで走行し、運転士はトンネルや踏切の手前で警笛を鳴らしたり、ホームの停車位置を確認したりしていました。
沿線では、開通を待ちわびた住民が列車に手を振る姿も見られました。

三陸鉄道によりますと、14人の運転士がこの区間を担当し、開通の前日まで訓練を続けます。

三陸鉄道の金野淳一運行本部長は「訓練運転が始まって1週間ほどたちましたが、順調に進んでいます。安全に運行ができるよう引き続き訓練に励みたい」と話していました。