泊原発 寒さで消火設備の一部が凍結し故障

泊原発 寒さで消火設備の一部が凍結し故障
k10011810061_201902100710_201902100715.mp4
9日、記録的な寒さに見舞われた北海道にある泊原子力発電所で消火設備の一部が凍結が原因で故障していたことが分かりました。北海道電力によりますと、ほかの設備に問題はなく、発電所の消火機能に影響はなかったということです。
北海道電力によりますと、9日午前0時半ごろ、運転を停止している泊原発1号機と2号機の消火設備が入る建物で、火事の際、消火水を供給する水圧を一定に保つ「消火加圧水ポンプ」と呼ばれる装置が凍結が原因で故障しているのをパトロール中の社員が確認しました。

この装置以外の消火設備に問題はなく、北海道電力は、発電所の消火機能に影響はなかったとしています。

北海道は9日、各地で氷点下30度を下回る記録的な寒さに見舞われ、泊原発近くの共和町でも最低気温が氷点下12度7分まで下がりました。

北海道電力によりますと、今回凍結した装置がある部屋でも室温が氷点下5度近くまで下がっていましたが、社員がこの部屋の暖房をつけ忘れていたということです。

北海道電力は「ご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くおわび申し上げます。故障した装置の復旧を急ぎ、再発防止を徹底します」とコメントしています。