鎌倉で大漁願う伝統の神事「潮神楽」

鎌倉で大漁願う伝統の神事「潮神楽」
地域の安全と大漁を願って神楽を舞う伝統的な神事「潮神楽」が神奈川県鎌倉市の海岸で行われました。
「潮神楽」は、年の初めに鎌倉市の海岸で行われる伝統的な神事で、江戸時代中期に不漁となり、大漁を祈願したのが始まりとされています。

11日は砂浜に会場が設けられ、漁業関係者らが参列する中、神職が笛や太鼓の音に合わせ、鈴などを手に神楽を舞いました。そして、てんぐの赤い面や山の神の黒い面をつけた神職たちが、参列者にみかんを配るなどして地域の安全と大漁を祈願しました。

参列した30代の漁業者の男性は「特産のしらすをはじめ、みんなの漁がいい年になってほしいと願い、神事に参加しました」と話していました。また40代の漁業者の女性は「ことしは大きな台風がなく、たくさんの漁獲があればいいと思います」と話していました。