ゴーン氏「いつも落ち着いている」4回面会のブラジル総領事

ゴーン氏「いつも落ち着いている」4回面会のブラジル総領事
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が逮捕された事件で、逮捕後、これまでに4回本人と面会しているブラジル総領事館のメンドンサ・リマ総領事がNHKの取材に応じ、「いつも落ち着いていて、怒ったり神経質になったりした様子を見せたことはない」などと、東京拘置所での様子について話しました。
メンドンサ・リマ総領事は、東京拘置所でこれまでに4回カルロス・ゴーン容疑者(64)と面会し、健康状態の確認や、ブラジルにいる家族からの伝言を伝えてきました。

メンドンサ・リマ総領事は「きのうも面会に行ったが、彼の健康状態はよく、精神状態も落ち着いている。これまで怒ったり、神経質になったりした様子を見せたことはない。拘置所での環境に不満をもらしたこともない」と述べました。

また、事件の内容について直接話しかけたことはないとしたうえで、「彼は強く、客観的に物事をとらえている印象だ」と述べました。

総領事によりますと、ゴーン前会長は面会時には自分のものとみられるカジュアルなジャケットを着ていて、会話にも気軽に応じているということです。

6日の面会では、頼まれていたイギリスの作家ジェフリー・アーチャーの本を渡したということで、メンドンサ・リマ総領事は、来週も会いにいくと話しています。