東京都 職員3人を懲戒免職 戸籍謄本の不正入手などで

東京都 職員3人を懲戒免職 戸籍謄本の不正入手などで
東京都は、業務で必要がないにもかかわらず、不正に6人分の戸籍謄本などを入手した児童相談センターの53歳の男性職員など、合わせて3人を7日付けで懲戒免職にしたと発表しました。
7日付けで懲戒免職となった3人のうち、都内の児童相談センターの児童福祉司で53歳の男性主事は、ことし4月、業務で必要がないにもかかわらず、児童相談センターの所長名義の文書を偽造して6人分の戸籍謄本や住民票の写しなど合わせて36通を不正に入手したということです。

この主事は、戸籍謄本などを入手できる児童福祉司の権限を悪用して今回の不正を行ったということで、都の調べに対し、「6人は自分とは無関係の第三者で、興味本位で戸籍謄本などを入手した」などと話しているということです。

また、都立萩山実務学校の35歳の男性主事は、ことし7月、都内の路上で帰宅途中の20代の女性にわいせつな行為をしたとして、都立松沢病院の54歳の男性主事は、ことし7月、職員に支払う予定の出張旅費など4万5000円余りを横領したとして、それぞれ7日付けで懲戒免職になりました。

2人は、都の調べに対し、事実関係を認めているということです。

東京都は「今回の件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて取り組みを進めていく」と話しています。