退位・即位の儀式に向け 宮内庁が大礼委員会設置

退位・即位の儀式に向け 宮内庁が大礼委員会設置
政府が「式典委員会」を設置したのに合わせて、宮内庁も天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を円滑に実施するため、12日、庁内に「大礼委員会」を設置し、初めての会合を開きました。
「大礼委員会」は、山本長官を委員長に宮内庁の幹部らで構成され、12日午後3時から初会合が開かれました。

宮内庁によりますと、この中で山本長官が、「天皇陛下の『退位礼正殿の儀』まであと6か月少々となり、残された時間は少ない。各部局間の連携を強め、全庁一丸となって、いずれの儀式もつつがなく挙行できるよう万全の準備を進めてほしい」とあいさつしたということです。

宮内庁は、年内に次回の委員会を開き、政府の来年度予算案の編成に向けて、皇太子さまの即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」や大嘗祭の参列者をもてなす「大饗の儀」の規模などを決めたいとしていて、政府の「式典委員会」と連携しながら、一連の儀式に向けた準備を進めていくことにしています。