”イニエスタ 出ないよ!” LINEで情報漏えい 選手を処分

”イニエスタ 出ないよ!” LINEで情報漏えい 選手を処分
サッカーJ1のヴィッセル神戸は、先月23日に行われた浦和レッズとの試合で、出場選手の情報を発表前に外部に漏らしたとして、ディフェンダーの高橋峻希選手を1か月間の謹慎処分にしました。
この問題は、先月23日に埼玉スタジアムで行われた浦和レッズ対ヴィッセル神戸の試合当日、出場選手が発表される前に、高橋選手の知人が自身のツイッターに、「高橋選手からヴィッセルのイニエスタ選手が試合に出場しないと聞いた」という内容の投稿をしたものです。

ヴィッセルが行った外部調査によりますと、高橋選手はこの試合を観戦する予定だった知人からイニエスタ選手が出場するかどうかを無料通信アプリ「LINE」で尋ねられ、「出ないよ!」と返信していたということです。

一方、情報漏洩によって、高橋選手が利益を得ることや対戦相手が有利になるように取りはからう意図はなかったということです。

ヴィッセルは高橋選手の行為が日本サッカー協会の選手契約書に抵触する違反行為にあたるとして、高橋選手を1か月間の謹慎処分にしました。

ヴィッセルは「多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。情報管理体制を強化し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

また、Jリーグは、この問題について規約違反となる軽率な行為であることは免れないが、クラブからの処分で制裁を受けているとして、高橋選手に対するリーグとしての処分はけん責にとどめるとともに、ヴィッセルに対してはSNSの扱いについて注意喚起をしてきたとして制裁を科さないことにしました。