ユース五輪 卓球シングルス 張本と平野が決勝進出

ブエノスアイレスユースオリンピックは大会5日目の10日、卓球の男女シングルスの準決勝が行われ、張本智和選手と平野美宇選手はともに勝って銀メダル以上が決まりました。
世界ランキング8位の15歳、張本選手は、男子シングルスの準決勝で、大会前からライバルの1人に上げていた21歳以下のワールドツアーでことし3勝している台湾の強豪選手と対戦しました。

試合は最終の第7ゲームまでもつれましたが、張本選手は相手のショットに対して無理に攻めず、落ち着いて返しミスを誘う冷静なプレーに徹し最終ゲームを11対6で奪いゲームカウント4対3で競り勝ちました。張本選手は決勝進出を決め、銀メダル以上が確定し決勝では中国の選手と対戦します。

張本選手は「最後はミスをせず、執念で入れることが大事だと思ってプレーした。金メダルの目の前という実感はあるが考えすぎず、1球ずつポイントをとりたい」と話していました。

また、女子シングルスでは、世界9位で18歳の平野選手が準決勝でルーマニアの選手と対戦し、第1ゲームから得意の速い攻撃で圧倒してストレートで勝って、決勝進出を決めました。平野選手は決勝で中国の選手と対戦します。

平野選手は、「オリンピックでも中国に勝たないと金メダルはとれないので、勝って自信をつけたい」と意気込んでいました。

卓球の男女のシングルスの決勝は、日本時間11日朝に行われます。