北海道地震 農作物運ぶ貨物列車も輸送を再開

北海道地震 農作物運ぶ貨物列車も輸送を再開
今回の地震のあと、北海道東部から本州に向かう貨物列車の輸送をやめていたJR貨物は、線路などの復旧が終わったことを受けて、14日から輸送を再開しました。
北海道で震度7の揺れを観測した地震が起きたあと、JR貨物では線路の一部にゆがみが見つかったことなどから、道東と札幌などを結ぶ貨物列車での輸送をやめていました。

これまでに復旧が終わったことを受けて、JR貨物は14日から帯広や釧路から札幌を経由して本州方面に向かう貨物列車での輸送を再開しました。

14日は早速帯広市の貨物駅で、ジャガイモや菓子などが積み込まれた17両の貨物列車が札幌に向けて出発しました。

地元の農協では、今回の地震のあとから、首都圏などに送るジャガイモなどの農作物の輸送手段を、貨物列車からトラックに振り替えていましたが、出荷量の全体を賄えない状況が続いていたということです。

農作物の収穫がピークを迎える中、今回の貨物列車の再開で例年どおりの出荷への回復が期待されています。

JR貨物道東支店の永冨光支店長は「農産品を本州の消費者に届けるための大きな役割があり、安全安心でしっかり届けていきたい」と話していました。