防衛相が米国防長官に報告 日ロ協議の北朝鮮や迎撃ミサイル

防衛相が米国防長官に報告 日ロ協議の北朝鮮や迎撃ミサイル
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先週、日本とロシアの閣僚協議で北朝鮮問題を協議したことを踏まえて、小野寺防衛大臣は10日夜、アメリカのマティス国防長官と電話で会談し、日米は北朝鮮の完全な非核化が実現するまで国連安保理決議に基づく制裁の履行を求めていくことを確認しました。
小野寺防衛大臣は10日夜、アメリカのマティス国防長官と電話でおよそ30分間会談しました。

小野寺大臣は、先週、日本とロシアの外務・防衛の閣僚協議をモスクワで開き、北朝鮮と関係が深く、制裁の緩和を検討するべきだと主張しているロシア側と非核化をめぐって協議したことを報告しました。

そのうえで、日本とアメリカは、北朝鮮による核・ミサイルの完全で検証可能な廃棄が実現するまで、国連安保理決議に基づく制裁の履行を国際社会に求めていくことを確認しました。

このほか日ロの協議で、日本が配備する新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐり、ロシア側から強い懸念が示されたことに対し、日本側は「純粋な防衛システムである」として理解を求めたことを報告し、アメリカ側からの円滑な導入に向けて日米が引き続き協力することで一致しました。