もんじゅ 核燃料取り出す機器に不具合
本格的な廃炉作業の準備が進められている高速増殖炉「もんじゅ」で、今月、核燃料を取り出す機器に不具合が起きていたことがわかりました。付着した冷却用のナトリウムが固まったことが原因とみられ、原子力規制庁は、ほかにも同様の不具合がないか調べるよう求めました。
福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」は、おととし廃炉が決まり、日本原子力研究開発機構は、今月下旬から核燃料を仮置きする貯蔵槽から燃料プールまで核燃料を運び出す本格的な廃炉作業を始める計画です。
しかし、原子力規制庁によりますと、今月4日、核燃料を取り出す機器の動作確認の際、機器の燃料をつかむ部分に不具合が起きたということです。
規制庁によりますと、燃料をつかむ部分には原子炉の冷却に使われるナトリウムが付着していて、およそ3か月保管している間にナトリウムが固まったことが不具合の原因とみられるということです。
これについて原子力機構は「別の作業の影響で、計画の期間を超えて保管していた。大丈夫だろうと判断していた」と説明したということで、規制庁は、対応が適切でないとして、工程にとらわれず、ほかにも同様の不具合がないか調べるよう求めました。
これについて、原子力機構は「問題の機器は洗浄して使用できるようになった。調査は続けるが、今月から燃料の取り出しを開始したい」としています。
しかし、原子力規制庁によりますと、今月4日、核燃料を取り出す機器の動作確認の際、機器の燃料をつかむ部分に不具合が起きたということです。
規制庁によりますと、燃料をつかむ部分には原子炉の冷却に使われるナトリウムが付着していて、およそ3か月保管している間にナトリウムが固まったことが不具合の原因とみられるということです。
これについて原子力機構は「別の作業の影響で、計画の期間を超えて保管していた。大丈夫だろうと判断していた」と説明したということで、規制庁は、対応が適切でないとして、工程にとらわれず、ほかにも同様の不具合がないか調べるよう求めました。
これについて、原子力機構は「問題の機器は洗浄して使用できるようになった。調査は続けるが、今月から燃料の取り出しを開始したい」としています。