気象庁「今後1週間ほど 震度5弱程度の地震に注意」

気象庁「今後1週間ほど 震度5弱程度の地震に注意」
群馬県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の尾崎友亮地震情報企画官は午後5時半から記者会見を開き、「揺れの強かった地域では落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があり、今後の地震活動に注意してほしい。過去の事例では、大地震の発生のあと同じ程度の地震が発生した事例がある。揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意してほしい。特に今後2~3日は強い揺れをもたらす地震が発生することが多くあり、注意してほしい」と述べました。
そのうえで「最近地震が発生していないところで起きた、かなりまれな地震だった。地震はどこでも起こりうるということを改めて認識してもらい、日ごろの地震への備えが大切だ」と呼びかけました。

今月に入って千葉県東方沖の周辺では、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生して地震活動が活発になっていますが、今回の地震との関連についての質問に対し「今回、地震が起きた場所は千葉県東方沖の震源域とは離れていて、直接関係するものではないと見ている」と答えました。