14年前の小3女児殺害 逮捕の男を精神鑑定へ 岡山

14年前の小3女児殺害 逮捕の男を精神鑑定へ 岡山
岡山県津山市で14年前、小学3年生の女の子を殺害したとして、逮捕された男について、当時の精神状態などを詳しく調べるため、専門家による精神鑑定が行われることになりました。
岡山県津山市で平成16年、小学3年生の筒塩侑子さん(9)が殺害された事件では、別の殺人未遂事件で服役中だった勝田州彦容疑者(39)が先月、殺人の疑いで逮捕され、当初の調べに対しては刃物で刺したことを認める供述をしていました。

しかし今月、裁判所で行われた勾留の理由を明らかにする手続きの中では一転して刺したことを否定し、「弁護士から『死刑になる可能性がある』と言われて怖くなった」と述べて、供述はうそだったと訴えました。

勝田容疑者の弁護士によりますと、事件当時の精神状態を詳しく調べるため、検察庁が専門家による精神鑑定を行うことを裁判所に求め、14日までに認められたということです。

鑑定の期間は、15日からことし10月までの4か月間だということです。これについて弁護士は「精神鑑定は裁判の中で行うべきだ」として、準抗告の手続きを取ることを明らかにしました。