北朝鮮 米韓との会談控え 友好国との関係強化鮮明に

北朝鮮 米韓との会談控え 友好国との関係強化鮮明に
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北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長がピョンヤンで中国の芸術団の公演を観覧し「中朝親善を発展させる意義のある契機になる」と述べたと伝え、韓国やアメリカとの首脳会談を控え、友好国との関係強化を図る姿勢を一層鮮明にしています。
北朝鮮の国営テレビはキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が16日、ピョンヤンを訪問している中国の芸術団の公演を観覧したと17日伝え、その際の映像を放送しました。

映像ではキム委員長が芸術団のメンバー一人一人と笑顔で握手する様子が映され「芸術団の訪問が共同の宝である中朝親善を発展させる意義のある契機になる」と強調したということです。

一緒に公演を観覧した中国共産党中央対外連絡部トップの宋涛部長は、先月の中朝首脳会談に触れ「合意を極めて重視し、文化芸術部門をはじめとしたさまざまな分野の交流を深めていく」と述べたとしています。

一方、北朝鮮のリ・ヨンホ外相は、ロシアなどの訪問を終え、17日、経由地の北京から、帰国の途に就きました。

リ外相はモスクワでラブロフ外相と朝鮮半島情勢について意見を交わしたということで、韓国やアメリカとの首脳会談を控え、北朝鮮として友好国との関係強化を図る姿勢を一層鮮明にしています。