加計問題 与党側からも「説明責任を果たせ」

加計問題 与党側からも「説明責任を果たせ」
「加計学園」の獣医学部新設などをめぐる一連の問題を受けて、政府と与党の幹部による協議会で、与党側から政府に対し、説明責任を果たして国民の信頼回復に努めるよう求める声が相次ぎました。
国会内で開かれた政府与党協議会には、政府側から菅官房長官らが、与党側から自民・公明両党の幹事長らが出席しました。

この中で、「加計学園」の獣医学部新設などをめぐる一連の問題を受けて、自民党の二階幹事長が「政府は、いつ、いかなる時でも、しっかりと説明責任を果たすことは言うまでもない」と指摘し、公明党の井上幹事長も、「『加計学園』をめぐる問題は国民から厳しい目で見られており、政府として、きちんと説明責任を果たし、政治に対する信頼を回復していかなければならない」と述べました。

これに対し、菅官房長官は「与党の指摘を厳しく受け止め、説明責任をしっかり果たしていきたい」と応じました。

この後、二階氏は、記者会見で「このようなことが続くと、国民も、しびれを切らして、『もっとしっかりやれ』という気持ちになるのは、当然のことだ。われわれは、国民の気持ちを、真正面から真剣に受け止めていきたい」と述べました。

また、二階氏は、記者団から、内閣支持率の下落が自民党の総裁選挙に与える影響を問われたのに対し「安倍総理大臣の『3選』問題と、世論調査の結果は、そんなにストレートに響くことではなく、それぞれ、別々に考えて判断すべきものだ」と述べました。