セクハラ報道の財務次官 「本日コメントを出す」

セクハラ報道の財務次官 「本日コメントを出す」
k10011405311_201804161210_201804161210.mp4
複数の女性記者にセクハラと受け取られる発言を繰り返していたと報じられた財務省の福田淳一事務次官は、16日にコメントを発表すると明らかにしました。
財務省の福田事務次官は複数の女性記者に対し、セクハラと受け取られる発言を繰り返していたと、先週、週刊誌に報じられましたが、これまで記者団の取材には一切応じていませんでした。

福田次官は午前8時前に東京都内の自宅で、記者団に「本日コメントを出すのでそれを見てください」とだけ述べ、自宅をあとにしました。その後、財務省に到着した福田次官は、記者団がコメントは自身の進退についてなのかとただしたところ「違います。報道に対するコメントです」と答えました。

麻生氏は無言で登庁

一方、午前8時40分ごろ、財務省に到着した麻生副総理兼財務大臣は、福田次官の進退について問う記者団の質問に対し、何も答えませんでした。

菅官房長官「麻生大臣がきちんと対応」

菅官房長官は午前の記者会見で、「財務省の福田事務次官に関しては、任命権者である麻生副総理兼財務大臣がきちんと対応していくべき話であり、財務省に聞いていただきたい。すでに麻生財務大臣も発言しているが、財務省が現在置かれているような状況の中で、緊張感を持って行動してもらいたい」と述べました。

立民 辻元「早期に進退判断を」

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「財務省の福田事務次官は、早期にご自身の進退を判断されたほうがいい。もし、福田氏が辞めるなら、税の責任者の国税庁長官と、財務省の官僚のトップが不在になるという異常事態で、麻生副総理兼財務大臣の任命責任にも波及していく事態だ」と述べました。