愛媛県作成「加計」関連文書 農水省に残されていたこと判明

愛媛県作成「加計」関連文書 農水省に残されていたこと判明
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「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、愛媛県の担当者が3年前に、学園の関係者らとともに総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書が農林水産省に残されていたことがわかりました。
加計学園の獣医学部新設をめぐっては、3年前に愛媛県や学園の関係者らが総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書が残されていたことがわかり、この中では、当時、総理大臣秘書官だった柳瀬経済産業審議官が「この件は、首相案件だ」などと発言したと記載されています。

また、この文書について愛媛県の中村知事は10日の会見で、加計学園の獣医学部新設を国家戦略特区に提案するのにあたって県の職員が説明資料として、内閣府や文部科学省、それに農林水産省に説明するために使った可能性があるとしていました。
加計学園の獣医学部新設をめぐっては、3年前に愛媛県や学園の関係者らが総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書が残されていたことがわかり、この中では、当時、総理大臣秘書官だった柳瀬経済産業審議官が「この件は、首相案件だ」などと発言したと記載されています。

また、この文書について愛媛県の中村知事は10日の会見で、加計学園の獣医学部新設を国家戦略特区に提案するのにあたって県の職員が説明資料として、内閣府や文部科学省、それに農林水産省に説明するために使った可能性があるとしていました。
こうしたことを受けて農林水産省が省内を調査したところ、文書が残されているのがわかったということで、愛媛県の中村知事が、文書は農林水産省などに説明するために使った可能性があるとした説明を裏付ける形になりました。

この文書をめぐって菅官房長官は、10日の閣議後の記者会見で、「政府として、そのような文書は承知していない」と述べて、関係府省庁に対し確認させる考えを示していました。

農林水産省は近く、文書が残されていたことを発表する方向で関係省庁との調整を進めています。