東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース

1月11日のニュース

3号機取水口 濃度やや低下

東京電力福島第一原子力発電所の2号機と3号機の取水口付近で、10日、採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、3号機では、前の日を僅かに下回りました。
福島第一原発の周辺では、去年4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで、東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
10日に2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たりセシウム134が、国の基準の1.6倍の0.095ベクレル、セシウム137が国の基準の1.3倍の0.12ベクレル検出されました。
また、3号機の取水口付近では、セシウム134が基準の2.5倍の0.15ベクレル、セシウム137が2.2倍の0.2ベクレル検出されました。
3号機では前の日を僅かに下回りました。
一方、10日と9日に沿岸と沖合の合わせて9か所で行った調査では、福島第一原発の5号機と6号機の放水口から北におよそ30メートル付近など沿岸の3か所で、放射性セシウムが検出されましたが、いずれも基準を大幅に下回りました。

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