東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース

12月25日のニュース

避難区域再編は地元と協議で

細野原発事故担当大臣は、NHKの「日曜討論」で、東京電力福島第一原子力発電所の事故の避難区域を放射線量の高さに応じて3つの区域に再編する政府の方針はあくまでたたき台で、最終的には福島県や地元の自治体と協議を重ねたうえで、区域を再編したいという考えを示しました。
この中で、細野原発事故担当大臣は、2012年4月1日をめどに、原発事故の避難区域を放射線量の高さに応じて3つの区域に再編する政府の方針について「1年近くにわたって苦しんでいる福島の皆さんは、次の生活をどうするか、年末から年始にかけて考えると思う。その時に一定の方針を示さなければ、新しい生活に踏み出すタイミングを逸してしまう」と述べ、26日に開かれる政府の原子力災害対策本部で決定したいという考えを示しました。
そのうえで細野大臣は「あくまで政府の方針はたたき台であり、最終的な詰めは、これから福島県や自治体の皆さんと協議しながらやらなければならない」と述べ、最終的には、福島県や地元の自治体と協議を重ねたうえで、区域を再編したいという考えを示しました。
一方、平野復興担当大臣は、避難区域の住民への支援について「避難区域内の企業を復活させて、雇用を確保するのが課題だ。さらに、農業用水などのインフラの問題などをパッケージにして整理し、避難している方々に情報提供し、意見交換していくことが大事だ」と述べました。

12月25日のニュース一覧