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9月7日のニュース

原発周辺 半年を前に一斉捜索

震災からまもなく半年を迎えるのを前に、今も200人余りが行方不明になっている福島県では、7日から警察と消防が合同で、東京電力福島第一原子力発電所に近い沿岸部の一斉捜索を始めました。
7日は、福島県警察本部や双葉広域消防本部の合わせて130人余りが、新地町から広野町までの沿岸部、およそ80キロの範囲を捜索しました。
このうち福島第一原発から南におよそ1.5キロの大熊町夫沢の海岸では、防護服に身を包んだ20人余りの警察官が、波消しブロックの間を一つ一つ確認していました。
7日は、福島県警察本部の松本光弘本部長も現場を訪れ、「これまでも節目節目で捜索を行ってきたが、一人でも多くの方をご家族のもとに、という思いで今回も捜索をしています。
3月11日から心の中の時計が止まってしまったというご家族も多いと思うので、黙々と、力のかぎり、できることをしていきたい」と話していました。
警察のまとめでは、福島県内で依然として行方が分からない人の数は242人に上っていて、警察は、8日も捜索を行うことにしています。

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