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8月7日のニュース

東京 原発賠償請求方法の説明会

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県から避難した人を対象に、弁護士が損害賠償の請求方法を紹介する説明会が、7日、東京で開かれました。
この説明会は、東京弁護士会などが開いたもので、東京・文京区の会場には福島県から避難してきた人などおよそ30人が集まりました。
はじめに弁護士が、5日に国の審査会が示した今回の原発事故の損害賠償の中間指針など、賠償制度の仕組みについて説明しました。
会場では、参加者に原発事故の影響で受けたさまざまな被害を書き留める「記録ノート」が配られました。
このノートには、避難に伴ってかかった交通費や宿泊費、避難生活で感じた具体的な苦痛の内容、それに仕事ができなくなったことによる減収など、被害を項目ごとに整理して書き込めるようになっています。
弁護士は、もれなく補償を受けるために、このノートへの記録とともに、レシートなど損害を証明する資料を保存しておくよう説明していました。
警戒区域の福島県富岡町から避難している63歳の男性は「着のみ着のまま東京に避難してきたが、賠償の情報を得る手段がほとんどない状態だった。これから記録をつけていきたい」と話していました。

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