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7月5日のニュース

賠償金仮払い 1人10~30万円

東京電力は、福島第一原子力発電所の事故に伴う賠償金の仮払いで世帯ごとの支払いに加え、1人当たり10万円から30万円を支払うことを決めました。
福島第一原子力発電所の事故に伴う賠償金の仮払いとして、東京電力は政府からの要請を受けて、4月から、一般世帯に100万円、単身世帯に75万円をすでに支払っています。
しかし避難生活が続く人の間では、事故から4か月近くがたっても元の暮らしに戻る見通しが立たず、当面の生活費に対する不安が高まっています。
このため東京電力は、世帯ごとの支払いに加え1人当たり10万円から30万円を支払うことを決めました。
具体的には、先月10日時点で避難している人、避難したあと5月11日から先月10日までの間に帰宅した人は30万円、避難したあと4月11日から5月10日までの間に帰宅した人は20万円、避難したあと4月10日までに帰宅した人と、期間を問わず屋内退避をしていた人に10万円をそれぞれ支払います。
対象はおよそ16万人で、支払額は最大で480億円になるということです。
東京電力は、今後、避難所や自宅に申請書類の配布や郵送をするとしており、早ければ今月中に支払いを始めたいとしています。
問い合わせ先は、電話番号が0120-926-404、受付時間は午前9時から午後9時となっています。

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