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6月28日のニュース

“来月 避難区域の縮小目指す”

細野原発事故担当大臣は、東京都内で講演し、東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた工程表で「ステップ1」の目標を達成する時期としている来月17日をメドに、水素爆発が確実に起きない状況が確認できれば、避難区域を縮小したいという考えを示しました。
この中で、細野原発事故担当大臣は「福島第一原発は、ほとんど手が出せないという悲観論の状況からスタートして、ようやく今の状況にまで来た。少しずつ、一歩一歩ではあるが、原発に対するコントロールのレベルは上がってきている」と述べました。
そのうえで、細野大臣は「7月17日までのあと半月ちょっとで、少なくとも冷却機能が安定し、万万が一にも水素爆発はないという状況を皆さんにお見せしたい。水素爆発がないという状況が確実に分かったら、地元自治体や避難者の話を聞いて戻ってもらえる人には戻ってもらうことができるのではないかと、今、努力している」と述べ、工程表で周辺地域の放射線量が確実に減少傾向になる「ステップ1」の目標を達成する時期としている来月17日をメドに避難区域を縮小したいという考えを示しました。

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