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6月25日のニュース

2号機取水口付近 濃度最低に

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東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、24日に2号機の取水口付近で採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は国の基準の4.5倍で、これまでで最も低くなりました。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で24日に採取した海水から、放射性のヨウ素131が1cc当たり0.18ベクレル検出されました。
これは国の基準の4.5倍に当たる濃度で、前の日より下がり、調査を始めてから最も低くなりました。
この場所では、4月に作業用のたて穴から高濃度の汚染水が流れ込み、基準の750万倍のヨウ素131が検出されています。
また、先月、同じように汚染水が流れ出た3号機の取水口付近の海水の放射性物質の濃度は、▽セシウム134が国の基準の5.8倍、▽セシウム137が4.6倍と、いずれも前の日の半分程度に低下し、調査を始めてから最も低くなりました。
一方、福島第一原発の沿岸4か所で行った海水の調査では、2か所で放射性セシウムが検出されましたが、いずれも国の基準以下でした。
また、宮城県の沖合6か所で今月21日に初めて行った海水の調査では、放射性物質は検出されませんでした。
東京電力は「海水の放射性物質の濃度は全体としてほぼ横ばいか低下傾向で、汚染水の新たな漏えいもないとみられる」としています。

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