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6月14日のニュース

14日の放射線量 ほぼ横ばい

14日午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
14日午前0時から午後3時までに観測された1時間当たりの値です。
福島県では▽福島市で午前1時に1.39マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前4時などに1.29マイクロシーベルトでした。
また▽白河市では午前0時などに0.55マイクロシーベルト、▽南相馬市では、午後1時に0.5マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前1時に0.24マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。
宮城県では、▽仙台市で午後3時に0.076マイクロシーベルトと通常よりやや高い数値を観測しました。
茨城県では▽北茨城市で午前5時40分に0.211マイクロシーベルト、▽水戸市で午前5時50分に0.106マイクロシーベルト、栃木県では▽宇都宮市で午前5時に0.073マイクロシーベルト、神奈川県では▽川崎市で午前1時などに0.069マイクロシーベルト、千葉県では▽市原市で午前8時などに0.045マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量が観測されていますが、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。
このほか青森市、秋田市、盛岡市、山形市、前橋市、さいたま市、東京・新宿区、新潟市、甲府市、長野市では通常より高い放射線量は観測されていません。

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