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6月13日のニュース

福島 児童施設で放射線量調査

子どもたちが放課後を過ごす児童福祉施設への原発事故の影響を調べるため、福島県内で施設の敷地の放射線量を測定する調査が行われています。
福島県内では、比較的高い放射線量が測定された小学校や中学校などについて、校庭の表面の土を取り除く対策が進められていますが、放課後を過ごす児童福祉施設については、これまで詳しい調査は行われていませんでした。
今回の調査は国の方針を受け、福島県がおよそ330か所で行うもので、福島市でも13日から調査が始まりました。
このうち、福島市清水児童センターでは、委託を受けた業者が屋外の敷地の四隅と中心の合わせて5か所で、地上50センチの高さの放射線量を測りました。
原発事故のあと、施設では屋外での活動を自粛しているということで、子どもたちは部屋の中で縄跳びをしたり卓球をしたりして、体を動かしていました。
施設によりますと、13日の調査では、場所によって1時間当たり2マイクロシーベルトを超える比較的高い放射線量が測定されたということです。
福島市清水児童センターの吾妻純一所長は、「子どもたちはストレスを感じているようなので、1日も早く外で遊べるようにしたい」と話していました。
福島県では調査結果を県のホームページに公表するとともに、対策が必要な施設については、申請があれば費用の助成などをする方針です。

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