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4月7日のニュース

20キロ圏内に80人以上か

福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の避難指示が出されている地域には、分かっているだけで現在も80人以上がとどまっているとみられることが、各自治体への取材で分かりました。また、半径20キロから30キロの範囲には2万人を超える人が生活しているとみられています。
福島第一原発から半径30キロの範囲を含む12の自治体にNHKが問い合わせたところ、避難指示が出されている半径20キロの圏内には、▽南相馬市で50人、▽楢葉町で18人、▽富岡町で12人など、分かっているだけで80人以上が現在もとどまって暮らしているとみられることが分かりました。
また、政府が自主避難を促している半径20キロから30キロの範囲には、▽南相馬市に少なくとも2万人、▽浪江町におよそ130人、▽川内村におよそ110人など、合わせて2万人以上が生活しているとみられています。
各自治体によりますと、寝たきりの親の介護や家畜の世話、それに、住み慣れた家を離れたくないといった理由から、震災以降もずっととどまっている人や、避難先から自宅に戻ってくる人も多いということです。

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