東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース

3月15日のニュース

福島第一4号機 火災消える

福島第一原子力発電所の4号機では、15日午前、格納容器の中にある使用済みの核燃料を保管するプールで火災が発生し、東京電力によりますと火災は消えたということです。
4号機では、原子炉のある建物で屋根付近に損傷が見つかったほか、使用済みの核燃料を保管するプールの温度が上がっているという情報もあり、東京電力が状況を確認しています。
東京電力によりますと、福島第一原発の4号機では、午前9時38分ごろ、原子炉がある建物の4階の北西部付近で出火を確認しました。
火災は、その後消えたということです。
4号機では、出火の確認の前に、爆発音のあと、原子炉のある建物で屋根付近に損傷が見つかっているほか、格納容器の中にある使用済みの核燃料を保管するプールの温度が、通常の40度から84度に上がっているという情報があるということです。
東京電力は、「4号機では水素爆発が起きたとみられるが、火災との関係など詳しいことは分からない」と話しています。
4号機の火災を巡っては、枝野官房長官が午前11時すぎからの記者会見の中で、「4号機については火災が起きている。原子炉は地震のあと止まっているが、プールに保管されている使用済み核燃料が熱を持っていることから水素が発生している。これまで1号機と3号機で起こったような水素爆発が起きたと推察される」と述べ、4号機でも水素爆発が起きたという見方を示しています。

3月15日のニュース一覧