日本芸能従事者協会にほんげいのうじゅうじしゃきょうかいは今月こんげつ8日ようかから、AIを使つかった作品さくひんについて、インターネットでアンケートを行おこなっています。14日じゅうよっかまでに、イラストレーターや声優せいゆう、漫画家まんがかなど、2万まん5560人にんが答こたえました。

その結果けっか、約やく94％の人ひとが「作品さくひんを作つくった人ひとの権利けんりをAIが守まもらないことなどを心配しんぱいしている」と答こたえました。「仕事しごとが少すくなくなることを心配しんぱいしている」と答こたえた人ひとも約やく58％でした。

許可きょかをしていないのに自分じぶんの漫画まんがや声こえがAIに利用りようされたと答こたえた人ひともいました。

そして、25%以上いじょうの人ひとが「作品さくひんを作つくった人ひとの権利けんりを法律ほうりつで守まもってほしい」と答こたえました。

協会きょうかいの人ひとは「特とくにイラストレーターの仕事しごとがなくなっているようです。政府せいふに伝つたえる必要ひつようがあると考かんがえています」と話はなしていました。