ロシアの攻撃が続いて、ウクライナから避難してきた人たちの日本での生活が長くなっています。東京の会社は、ウクライナの人たちが、日本語を勉強するサービスを無料で利用できるようにしています。
この会社は、スマートフォンで英語や漢字などを勉強するソフトを作っています。ウクライナから避難してきて、この会社でアルバイトをしている大学生と一緒にウクライナ語のサービスを作りました。日本語の単語や料理の名前をウクライナ語で勉強するクイズです。
大学生は「日本語だけではなくて、私が知りたいと思った日本のことも勉強できるようになっています」と話していました。
このソフトを作った会社「モノグサ」の人は「自分たちができることでウクライナの人たちを助けたいと思います」と話しています。