24日にじゅうよっか、ロシアがウクライナに攻撃こうげきを始はじめてから、1年ねんになりました。

出入国在留管理庁しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょうによると、今月こんげつ15日にちまでに、2302人にんがウクライナから日本にっぽんに避難ひなんしてきました。日本にっぽんの政府せいふは、親戚しんせきや友達ともだちなどが日本にっぽんにいない人ひとには、しばらく泊とまるホテルを用意よういしています。ホテルを出でたあとは、生活せいかつをするためのお金かねを12歳さい以上いじょうの人ひとに1日にち2400円えん出だしています。政府せいふは、この制度せいどを1年ねん長ながくすることを決きめました。

ウクライナから避難ひなんしてきた人ひとが日本にっぽんに長ながくいたい場合ばあいは、「特定活動とくていかつどう」という資格しかくを取とることができます。この資格しかくを取とると、仕事しごとをしながら日本にっぽんに1年ねんいることができます。今月こんげつ15日にちまでにこの資格しかくを取とった人ひとは、1998人にんです。この資格しかくを取とった人ひとが日本にっぽんにいることができる期間きかんも、2年ねんにします。