働きながら子どもを育てる人のために、子どもの食事を短い時間で作ることができる商品ができています。
ハウス食品グループは、1歳半から6歳ごろまでの子どものための冷凍食品を、1月から売っています。ハンバーグや魚の料理など12種類です。どの料理も野菜を5種類以上使っていて、子どもが食べやすい大きさや味にしてあります。商品は家などに届けてもらうため、買い物に行く必要がありません。
商品を作った会社の人は「子どもと一緒に遊ぶ時間がもっと長くなるといいと思って、作りました」と話しています。

江崎グリコは、赤ちゃんがすぐ飲むことができる液体ミルクを売っています。去年、今までより長い9か月使うことができるようにしました。会社は、買う人が増えたと言っています。