果物のびわの種について、インターネットで「がんがよくなる」などという情報が広がっています。
農林水産省によると、果物のびわやあんずなどの種や、熟していない実には「アミグダリン」という物質が入っています。「アミグダリン」が体の中に入ると、青酸という体に悪い物質ができます。たくさん食べると頭が痛くなったりめまいがしたり、吐いたりします。
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[02月20日 12時00分]
果物のびわの種について、インターネットで「がんがよくなる」などという情報が広がっています。
農林水産省によると、果物のびわやあんずなどの種や、熟していない実には「アミグダリン」という物質が入っています。「アミグダリン」が体の中に入ると、青酸という体に悪い物質ができます。たくさん食べると頭が痛くなったりめまいがしたり、吐いたりします。
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