ミャンマーで軍がクーデターを起こしてから、2月1日で2年になりました。今も120万人以上が、家に住むことができなくて避難しています。
日本にいるミャンマー人などの団体は、避難している人のために寄付のお金を集めています。団体は去年12月、そのお金で米や野菜を買って、ミャンマーに届けました。避難している女性は「避難する人が多くて、住む場所や食べ物、薬などが足りません」と話しました。

団体によると、集まるお金は、クーデターのすぐあとの30%ぐらいに減っています。団体は「多くの人はウクライナを心配しているようです。ミャンマーの人にも力を貸してほしいです」と話しました。
寄付はインターネットのクラウドファンディングで3月19日まで集めています。