旭川市の旭山動物園では、毎年、雪が積もり始めるころに、ペンギンの散歩が始まります。冬の間、あまり動かなくなるペンギンに運動をしてもらうためです。
22日は17羽のキングペンギンが、雪で白くなった500mの道を30分ぐらい歩きました。外国から日本に来やすくなって、動物園に来る外国からの客も少しずつ増えてきました。22日も、たくさんの客が、赤ちゃんのように歩くペンギンに手を振ったり、写真を撮ったりしていました。
山口県から来た人は「体が大きくてびっくりしました。歩くペンギンがかわいかったです」と話していました。