政府は22日、将来のエネルギーの計画について会議を開きました。この会議で、地球の気温を上げるガスを出さないようにしながら、必要な電気をつくるための考え方を決めました。
新しい考え方では、政府の原子力発電所についての考え方が大きく変わります。
2011年に福島県の原発で事故が起こったあと、政府は新しい原発を作らないと言っていました。しかし、古い原発の代わりに、新しい技術を使った安全な原発を作ると決めました。
1つの原発を動かすのは法律で60年までと決まっています。しかし、検査などで止まっている間は計算に入れないと決めて、60年より長く動かすことができるようにします。
政府は来年の国会で、この考え方について話し合いたいと考えています。
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