「霊感商法」は、人に心配なことを言って、とても高い物を買わせることです。消費者庁は29日、霊感商法などの問題について専門家が考える会議を初めて開きました。
先月、安倍元総理大臣が撃たれた事件で山上容疑者が逮捕されました。警察によると、山上容疑者は「母親がたくさんお金を寄付した旧統一教会を恨んでいた。安倍元総理大臣は教会と関係が近いと思った」と話していました。旧統一教会は2015年に名前を変えて、今は「世界平和統一家庭連合」という名前です。
消費者庁によると、霊感商法などの相談は、毎年1200件から1500件ぐらいあります。消費者庁の河野大臣は「霊感商法についての法律ができてからは、寄付などに変わったという話があります。被害を止める方法などを考えたいです」と言いました。この会議は毎週開く予定です。
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