フィッシング詐欺は、うそのメールやウェブサイトを使ってクレジットカードの番号などを盗むことです。
フィッシング対策協議会によると、7月はフィッシング詐欺の報告が10万7948件ありました。初めて10万件以上になりました。フィッシング詐欺に使うウェブサイトも4万9188件見つかって、今まででいちばん多くなりました。
多いのは、本当にある会社の名前を使って、うそのメールを送る方法です。8月からは、国税庁の名前を使ったうそのショートメッセージが見つかっています。「税金のお支払い方法に問題があります」などと書いてあります。国税庁は、ショートメッセージを送ることはないと言っています。
協議会は、クレジットカードの番号などを入れるときは、本当のウェブサイトかどうか調べるように言っています。
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…人の名前
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…国や県、町、場所などの名前
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…会社やグループなどの名前
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