6月1日から、日本に入ることができる人が1日2万人に増えました。10日からは外国人が添乗員と一緒の旅行に来ることができるようになります。

東京の浅草にあるお土産の店は、外国人に人気がある富士山や桜などの絵のマグネットを今までの5倍以上用意しました。去年から売るのをやめていた能のお面も店に出しています。

茨城県ひたちなか市にある神社は、新型コロナウイルスがうつらないように、マスクをすることやほかの人と近くならないようにすることなどを看板に書きました。日本語と英語のほかに、わかりやすい絵も書いて、みんなに気をつけてもらいたいと考えています。
神社の人は「外国人にも安心して日本の文化を楽しんでもらいたいです」と話しています。