宇宙飛行士の野口聡一さんが6月1日にJAXAをやめます。57歳の野口さんは、2005年から2021年までで3回宇宙に行きました。日本人で2番目に長く宇宙にいました。全部で344日です。
野口さんは、いちばんよく覚えていることは「初めて宇宙に行ったときに、重力がないので浮かびながら見た地球です。地球を見るために宇宙飛行士になったので、長い時間が過ぎても忘れることができません」と話しました。
そして「3回宇宙に行って、今度は私よりあとに宇宙飛行士になった人に行ってほしいと考えました。やめたあとは、旅行で宇宙に行く人を手伝うような仕事ができたらいいと思います」と話しました。
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