東京で24日、岸田総理大臣、アメリカのバイデン大統領、オーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相が話し合う会議がありました。
最初に岸田総理大臣がロシアがウクライナを攻撃していることについて、「世界のルールを壊すようなことが起こりました」と言いました。そして、インド洋や太平洋の地域で同じようなことを起こしてはいけないと言いました。
会議では、中国が海での活動を増やしていることについて話し合いました。4つの国は、自由で安全な地域にするために強く協力することを確認しました。そして、国際的な法律を守ることが大切だと言いました。
北朝鮮については、核兵器やミサイルを作ることは、地域に住む人の心配を大きくすると言って反対しました。そして北朝鮮に拉致された人を早く戻すことが必要だと言いました。