政府は3年前、日本で働く外国人を増やすために、「特定技能」という資格をつくりました。技術がある外国人がこの資格を取ることができます。
今年3月、この資格を持つ外国人が6万4730人になりました。1年前より4万人以上増えました。この中の90%ぐらいは前から日本にいて、「技能実習」や「留学」の資格から変わった人です。外国で「特定技能」の試験に合格したりして、新しく日本に来た人は10%ぐらいです。
いちばん多いのはベトナム人で、4万696人です。次はフィリピン人で6251人、その次はインドネシア人で5855人です。
仕事の種類でいちばん多いのは、食料品や飲み物の工場で働く資格を持つ人で、2万2992人です。次は農業で8153人、その次は介護で7019人です。
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