11日の政府の発表によると、新型コロナウイルスの3回目のワクチンを受けた人は日本の人口の45.4%になりました。
65歳から69歳の人は77%、それより年齢が上の人は80%以上が受けました。64歳以下はだんだん低くなって、40歳から49歳は33%でした。
20歳から39歳は25%ぐらいで、特に低くなっていました。ワクチンは年齢が上の人から始まったため、若い人の多くはこれから3回目のワクチンを受けることになっています。
最近、ウイルスがうつった人は若い人が多くなっていて、国は「若い人でも病気がひどくなることがあるため、しっかりワクチンを受けることができるようにしていきます」と言っています。