新型コロナウイルスが広がるのを止めるため、東京都や大阪府、愛知県など18都道府県で「まん延防止等重点措置」を行っています。
政府は17日の会議で、ウイルスがうつる人の数や病院の様子などから、重点措置を終わりにしたいと言いました。専門家が認めたため、21日で重点措置が終わることが決まりました。今年は1月9日からずっと重点措置が続いていました。
東京都は、これからも混んでいる所に行かないで、ウイルスがうつらないように気をつけてほしいと言っています。食事や酒を出す店は22日から、遅い時間まで営業できるようになります。しかし1か月ぐらいの間は、1つのグループは4人まで、2時間以内にしてほしいと言っています。