栃木県上三川町の公園で8日、花火を見る会がありました。もうすぐ小学校と中学校を卒業する子どもたちの思い出になるように、上三川町などが行いました。子どもたちや家族が300人ぐらい集まりました。
3人の生徒が火をつけるためのボタンを押すと、夜の空に大きな花火がどんどん上がりました。
上げる前の花火には、卒業する生徒が「みんなに会えてよかった」とか「たくさんの思い出をありがとう」と書いた紙を貼りました。公園に集まった人たちは、花火が上がると大きな声を出して楽しんでいました。
中学校の生徒は「すごくきれいでした。新型コロナウイルスの問題で学校の行事がなくなってしまいましたが、いい思い出ができました」と話していました。