政府せいふは、新型しんがたコロナウイルスの3回かい目めのワクチンをできるだけ早はやく多おおくの人ひとに注射ちゅうしゃしたいと考かんがえています。このため、会社かいしゃや大学だいがくなどでも注射ちゅうしゃができるようにします。

全日空ぜんにっくうと日本航空にほんこうくうは会社かいしゃの中なかでいちばん早はやく、14日じゅうよっかから羽田空港はねだくうこうで3回かい目めの注射ちゅうしゃを始はじめました。全日空ぜんにっくうは、国際線こくさいせんのパイロットや客室乗務員きゃくしつじょうむいんから注射ちゅうしゃをしています。会社かいしゃによると、パイロットは注射ちゅうしゃをしたあと2日ふつか、客室乗務員きゃくしつじょうむいんは1日にち休やすみます。羽田空港はねだくうこうでは、全日空ぜんにっくうが2万まん人にん、日本航空にほんこうくうが1万まん7000人にんに注射ちゅうしゃをする計画けいかくです。

客室乗務員きゃくしつじょうむいんは「3回かい目めのワクチンを注射ちゅうしゃして、お客様きゃくさまが安心あんしんして飛行機ひこうきを利用りようできるようにしたいと思おもいます」と話はなしていました。