WHOのアフリカ事務局で9日、ワクチンの責任者が新型コロナウイルスのオミクロン株について話しました。
責任者は「デルタ株が広がった7月ごろと比べてオミクロン株がうつって病気がひどくなったり入院したりする人が少なくなっています。南アフリカでは、デルタ株より危険が少なそうです」と言いました。そして、「オミクロン株についてよく知るためには3週間以上が必要です。これからも調べ続けます」と言いました。
NHKが10日の午前3時に調べると、オミクロン株は日本を入れて世界の55の国と地域で見つかっています。